三日月山は福岡市東区にある標高272mの山です。
三日月山は標高が272mと低く、手軽に登ることができる割には景色がめちゃくちゃ良いです。正面コースなら30分程度でほとんどピクニック感覚。
と、いうことでこの記事では登山コースの記事に載せきれなかった、三日月山の山頂について纏めてみました。因みに元旦には初日の出が拝めるスポットでもあります。
景色
まずは博多湾方面の展望。アイランドシティ、志賀島、能古島、その先には糸島半島が丸見えです。
福岡市街方向。奥には背振山地が見えています。
大宰府方向は四王寺山。
さらに左に行くと若杉山とその奥は宝満山、三郡山。
久山方向は余り詳しくないのですが、久山の遠見岳や犬鳴山系とのことです。
立花山方向は正面に立花山と松尾山、白岳。
正面の一番高いところが立花山で、左にうっすら松尾山、さらに左に白岳という並びです。
山頂
山頂は草原状になっていて広々平坦としています。春の野焼きでこの草原を保っているみたいです。
こーんな感じで解放感あり。
目立ちませんが一応説明書きもあります。この歴史はなかなか本には載ってない内容で興味深いですよ。
昔から気になっている、意味のない屋根状の構造物。ある意味三日月山の名物。
初日の出
僕はここ数年、元旦はココで初日の出を見ていますが、だいたい7時30分くらいにスタンバイする感じで登るGOOD。7時35分~40分くらいがご来光タイムです。
方角的には若杉山と犬鳴山系の間あたりから登ってくる感じです。これを見るために数年前から大晦日の酒量はだいぶ自重してます。ってくらい見る価値ありです。
何年か前は雪のご来光でした。
因みにお隣の立花山からは木が邪魔でご来光には不向きですのでご注意を。
ってなわけで三日月山はこんな山でした。
以上