奈多漁港は福岡市東区にある漁港で、福岡市東部で一番近場の玄界灘に面した漁港になります。
お隣の新宮漁港と並んで、思い立ったらサクッと行って釣りができるのがこの奈多漁港。
住宅街からも近く、今日も小学生からベテランさんまで多くの人が竿を出してました。
ここも良くアジが釣れるポイントですが、規模が小さく、記事内にも書いていますが大波止が立入禁止となり、釣り場が限られているため人の多い日は少々手狭なのが唯一の難点。
釣りができるポイントは限られています。立入禁止部分と湾内の陸側は釣り禁止になってますのでご注意を。
奈多漁港で釣り
新宮同様、近場で思いついたらすぐ行けるのが良いところで、狙える魚はアジ、コノシロ、キス、カレイ、ヒラメ、イシダイ、アラカブ、メバル・・等々。
特に奈多のコノシロはお義父さんが良く釣ってくるので、酢で〆てめちゃくちゃ美味いしくいただいていて、僕の中で印象が強いです。
因みに奈多漁港の両外は砂浜になっており、サーファーも多いです。夏には奈多海水浴場がオープンします。
自分は最近はココからSUPで出て釣りしてます。
嬉しいのがこの、適当に止めてよい駐車場。前まではタダでしたが789月は300円取られます。
最寄りの釣具屋は車で5分の、アングル
休みの日は朝4時から
アングルは三苫の交差点にあります
では釣り場を見ていきましょう。
ポイント①東側の波戸
まずは立入禁止の大波止手前部分。子供を連れての釣りならココが安全でよいと思います。
今日も親子で来てる人がいました。
これより先は、昔は入れた大波止。高校生の頃はよく飛び込みに行ったものですが事故が絶えないという事で現在は完全に立ち入り禁止になってます。
この通り、テトラ伝いにも無理。
この光景を見ると今となっては、入るとか怖くて絶対無理です。
ポイント②西側の波戸
現在の奈多漁港で一番いいのはココでしょう、西側の波戸。いつもベテランの常連たちがいます。
常連から、アジングの人も
近所の子供たちも。自分の小学生時代を思い出します
先端部分、完全に釣れそうな雰囲気が漂ってます
堤防の外側はサーフなのでカレイ、キス、ヒラメは勿論、アジが湧けばヤズ、ネリ、サゴシ狙いも可。
クーラーの中身を見せてもらいました。今日も釣れてるみたいです。
アジ、サバ、イワシ。見てるとやっぱ釣りしたい気分になってきました。
ポイント③湾内のテトラ
テトラポットと言えば穴釣り。適当に餌を入れておけば夜の味噌汁分くらいのアラカブならすぐ釣れます。春はメバルもくいそう。
まとめ
という事で、奈多漁港は規模が小さくこじんまりした雰囲気の港で地元の釣り場って感じです。それでいて釣れる魚もバリエーション豊かなので近場でのんびりと釣りをしたい気分な時や子供を連れてちょこっと釣るくらいにはちょうどいいポイントだと思います。
特に奈多のコノシロは絶品ですので是非。
以上