さて、電池問題の方はネオチャンプ一択ってことで落着したところでJCJC3.5秒切りの話題に戻ります。
結論から言いますと、タイトルのとおりいきなり3.5秒でました。
どーーーん!!!
やはりポイントは電池でしたね。
フレッシュなネオチャンプを装備した冒頭の写真のマシンであっさりと。
詳しく書いていきましょう。
3.5秒切りのスペック
まず、前回まで使ってたギアのベアリング化まで施しておりましたMAシャーシ1号(DCR-01)さん、、、
こちらが訳あって使用不可能となりまして・・・(大変気に入ってたマシンなので近々買いなおすかな)
今回計測に使用したマシンはMAシャーシ2号(HAWK RACER GT)さん。
主要スペックを纏めますと・・・
- MAシャーシ
- 超速ギヤ
- ハイパーダッシュモータープロ
- ネオチャンプ
- 前ローラー:11mmベアリングローラー×2
- 後ローラー:13mmベアリングローラー×4
といった内容。
電池とモーターは別として、特段施した内容は前後のローラーベアリング化のみ。結果からすると、JCJC3.5秒というタイムは電池+モーター+ローラーのみ弄ることで達成可能なタイムってこと。
強いてポイントを挙げるとすれば・・・
前ローラーを噛むローラーにする+スタビライザー。
ほかに噛むと言われるローラーを挙げると
- 850ベアリングローラー
- 2段計量アルミローラー
など。さらにスラスト抜け防止(※簡単に言うとバンパーがふにゃるのを防ぐ)にFRPをネジでガッチガチに固定すること。
このスピード域に入ってくると立体レーンチェンジの部分で吹っ飛ぶようになります。俗にいうマグナムトルネードw。上記、ハイパーダッシュ+ネオチャンプ+超速ギヤでスピード自体は出ることが証明されたので「コースアウトさえしなければ3.5秒出る」と。
さらにベアリング化で・・・
ここまで来たら更なるベアリング化でどこまで伸びていくか、検証。
早速、現状POM製の部品が入っている超速ギヤ(緑のギヤ)の中身を・・・ベアリングに交換。
ギヤのベアリング化については▼以前の記事を。
あまりのスピードで走行中にタイヤが取れるという新たな問題が発生しつつも、、、出ました「3.4秒」。
現状↓の状態でJCJC3.4秒台まで来ました!これで本当の3.5秒切り達成!!!
- MAシャーシ
- 超速ギヤ
- ハイパーダッシュモータープロ
- ネオチャンプ
- 前ローラー:11mmベアリングローラー×2
- 後ローラー:13mmベアリングローラー×4
次回はいよいよ軸受をベアリングローラーにしていきます。。。
以上。