宗像市にある新スポット、その名も「北斗の水くみ海浜公園」。
自分世代には完全に『北斗の拳』を想像してしまう、熱いネーミングのネタスポット──
ではなく玄界灘を感じることのできる絶景ドライブスポットです。
公園として整備されてから初めて訪問してきましたが、経絡秘孔を突かれる事間違いなしの絶景でした。
北斗の水くみ公園
場所的には釣川の河口で、ちょうど道の駅むなかたの裏っかわになります。
それがどういう訳か「北斗の水汲み公園」として半ばムリヤリ?観光地化されてます。名前の由来は後ほど。
──幸せの鐘
公園といっても、遊具などがあるわけではなく、あるのはこの建物と駐車場だけ。
建物の上にあるのが北斗七星をモチーフにした「幸せの鐘」。七夕伝説発祥の地、大島の宗像大社中津宮に向かって鐘を打つと幸せになれるんだとか。
北斗の水くみ公園の由来が書いてありました。
北斗七星のひしゃく部分がちょうど水平線に付き水をすくっているように見えるっていうのが公園のネーミングの由来だそうで、この光景が見られるのは世界でも数か所という大変珍しいそう。
うーん、というワケで
残念ながら北斗神拳も南斗聖拳もは全く関係なし!という事ですがなんだかスゲーところです。
──これが冬の玄界灘じゃ
黒々として高い波の海、生粋の玄界灘育ちの僕にはこれが故郷の風景ですわ。
右に鐘崎漁港、正面に地島、左には神湊と筑前大島。
鐘崎方面は美しい山容の湯川山。
▼地島方面
新宮~福間~宗像の砂浜はどこもめちゃくちゃきれいです。
──海水浴もできる
なななんとここ、夏場は海水浴ができるとの事です。
さらにサーフィンや水上バイクもこのように海岸まで車をつけることが可能。
さすがに夏はこんな状況ではないと思うので、綺麗な砂浜で海水浴が楽しめそうです。
──冬のドライブスポット
生粋の玄界灘育ちの僕としては「玄界灘の真骨頂はやっぱり冬の荒波」ということで、宗像市の新スポット北斗の水汲み公園は冬に訪れるべきスポットかなと。
すぐ近くの道の駅むなかたとセットでどうぞ。
以上