あんずの里は福津市にある公園です。
その名の通り、公園の敷地内にはあんずの木たくさん植えてあり、春になると公園の斜面に咲く2500本の杏子の花の光景は圧巻です。
また、この公園は玄界灘沿いの高台に位置するので、玄界灘を一望できる景色が抜群によく、運動施設や子供たちが好きな遊具が設置してあるので老若男女が楽しめる、福津市の良スポットです。
▼あんずの里概略図
3月中旬に、あんずの花が開花したという噂を聞いたのでお弁当をもってドライブがてら出かけてきました。
満開の杏子の花
公園の前を走る県道から。結構咲いている雰囲気。
これが公園の名前の由来のあんずの木。ほぼ満開の8分咲きの状態でした。
あんずの里は丘陵状の公園になりますが、その斜面には一面あんずの木がびっしり。
花はわりかし桜の花に似てます。
が、桜とは木の生え方が違ってます。上にむかってニョキニョキという感じ。
ひとしきり斜面の杏子の花を観賞したところで、遊具のある芝生広場へ。
遊具のある公園
遊具のある芝生広場は公園のかなり上部にあります。写真奥が公園の天辺。
遊具は地味ですが面白いです。
特にこちらの滑り台は良く滑るので迫力満点。
こっちは若干控えめな方の滑り台。
いつも行列ができてるやつ。
遊具らしい遊具はこのくらいです。
あとは、赤ちゃん向けの遊具が気持ち程度。
この先、あんずの花が満開になり、暖かくなるとファミリーが多く訪れます。
玄界灘の大パノラマ
あんずの里のもう一つの特徴は玄界灘を一望できるロケーションです。
▼公園の最上部からの眺め
右側には神湊とその先には筑前大島と地島。
左側は津屋崎方面、大峰山の山並みと、とその先の筑前大島です。
一応芝生広場まで車で上がれますが是非とも自力でこの階段を登っていただきたいですね、めちゃきついですがw
まとめ
あんずの花の見頃は毎年3月の中旬~下旬。(6月には実がつきます。)あんずの花はそう見かけることがないので一見の価値ありだと思いますよ。
また園施設内にはレストランやあんずの里市という物産店があり、こちらも週末になると駐車場が満杯になるほどの人気です。
ぜひ、この週末に出掛けるべきスポット、あんずの里でした。
最後まで読んでいただき感謝します!