糸島半島の西端、福の浦にある製塩所「またいちの塩 工房とったん」に行ってきました。
3年くらい前でしょうか、テレビか雑誌かでその存在を知ったときは気にも留めてなかったんですが、今すごく人気で観光地化してるらしいという情報です。
ググるとゆで卵が旨いらしく面白そうだなという事で、行く目的は「ゆで卵を食すこと」。
またいちの塩 工房とったん
ってことで都市高速前原道路を使って、来ました。福の浦「またいちの塩駐車場」。
とてつもなく海が綺麗ですわ。なるほど、この海の水を使っている訳ですね。
ちなみに、駐車場から製塩所までは5分くらい徒歩で。
至ることろに手書き手作りの看板がいっぱい。
で、こちらが製塩所兼各種販売所の建物。
手作り感が満載なところが逆に新しい印象を受けますね。
子供たちにも受けそうな感じです。
一番奥に「塩田」なる構造物が。近代における製塩の主流「流下式塩田」。
ノーマルか焼き塩か悩み、肉とかてんぷらにつけると旨いらしい焼き塩を購入しました。
食物売り場はコーヒーやら軽食やらメニューが豊富。これは工場というよりやはり観光地ですわ。はい、ここへ来た目的を達成しましょう。
嫁子供はプリン(400円)。自分はゆで卵(100円)。
この景色で味わう卵の味、うーんこれはリーズナブルな可能性ありです。
というわけで、目的を達したところで撤退。
帰るころには、駐車場待ちの車が長蛇の列を作ってました。まあドライブがてら立ち寄ってみようとさせる雰囲気作りは純粋にすごいですね、人気がでる訳ですな。
以上。