【糸島】深江漁港 – 今日行ける、福岡市近郊の釣りポイントを教えます

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深江漁港は糸島市の旧二丈町にある漁港です。

糸島半島の西の付け根に位置する事から「福岡市からみて、糸島半島より西の最も近場な漁港(=広い意味で唐津湾)」というポジションにある、魚釣りの良ポイントです。

個人的には、規模が小さくてのんびりとした雰囲気が好きな漁港ですね。

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深江漁港

規模が小さく、こじんまりとした深江漁港の釣り場は大きく3箇所。漁港を形成する二本の波止(通称右から1番、2番)と漁港の西ににある石積みの波止(3番)。

google mapより引用

ターゲットとなる魚は、タチウオ、アラカブ、メバル・クロ・バリ、カマス、サヨリ、コウイカ、アオリイカ、、、等々。一番人気のポイントは漁港の西ににある石積みの波止(3番)。後述しますが3番は足場がよくないので、ファミリーなら漁港の1番、がんばって2番ってところでしょう。

▼1番先端から2番3番

あ、あと航空写真右下の一貴山川河口の方ではスズキがくうようです。

注意したいのはトイレが解放されていない。※かろうじて漁協には自販機は有ります(写真の建物の裏に)。

でも車で5分くらいにセブンがあるので、何かあればそちらへ。

では、釣り場の方へ。

漁港内側の波戸

通称1番と呼ばれる、漁協目の前の波戸

海面の近さが特徴的。個人的には田舎の漁港感が完全に好みです。

波戸の付け根部分は特に足場良し。

釣りやすそうな波戸付け根の岸壁。向こう側の岸壁でもサビキ釣りやってますね。

なんと、波戸先端まで常夜灯があるので夜釣りもいける点が熱い。

ただし、電線のおかげで遠投しにくいってのはあるかもです。

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漁港外側の波戸

通称2番と呼ばれる、漁協外側の波戸

石積み+外側にはテトラ内側は歩くけるくらいの平ら部分がかろうじてあるという作りです。

秋にはカマスの回遊がみられる湾内方面。

波戸先端より大入港方向。

1番~一貴山川河口方面。

3番方面。ショアジギングには最適といった雰囲気。一番人気の3番がだめでもこちらは釣れるという事もあるんだそうな。釣ったアジで適当に泳がせ釣りをやっても面白そうです。

広い駐車場があり、釣り場へのアクセスも良好。

ただし、見ての通り足場があまり良くないので小さな子供連れ向きでは無いですね。

漁港西の波戸

さて1番人気、通称3番と呼ばれる全面石積みの波戸

漁港からは少し先なので港に駐車して歩く、もしくはか細い道を車で進めば天満宮の前辺りには何台か駐車可能なスペースがあります。

1番2番とはうってかわり荒々しい感じの3番はチヌ釣りや、ショアジギングの釣り客が多く訪れるポイントです。

が、足場は完全に悪し。

波戸から陸方面。あ、ヤシの木に囲まれているのは「糸海」というカキ小屋ですね。

先端部は全面テトラなので時化の日は近づかないほうが無難かと。自分は怖くて先端まで行けなかったですわ。

こちら3番は一番人気のポイントながら完全に足場がアレなのではっきり言ってプロ用ですね。

ーでは、最後に釣具屋情報を。最寄りは「まるきん」という釣具店。

202号沿いで分かりやすくてよい釣具屋さんです。

休日にのんびり釣りをしたいというときによい深江漁港でした。

最後まで読んでいただき感謝します!

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