福岡県粕屋郡篠栗町にある鳴淵ダムの下流にある「鳴淵ダム清流公園」は、国道202号線沿いにある、東区から20~30分でアクセス可能な、福岡市近郊で貴重な川遊びスポットです。
他に「なるふち平」と呼ばれたりしており、国道沿いでアクセスが良いので、遅く起きた日でもサクッと行って楽しめる激アツところです。
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鳴淵ダム清流公園
メルヘンチックなオブジェがシンボルの鳴淵ダム。
ダムの上流は樹芸の森や展望台広場のバーベキュー施設、篠栗耶馬渓と呼ばれる紅葉の名所など見所満載のお出かけスポットですが、今回紹介する水遊びスポットの清流公園はダムの下流に位置します。
公園の全景(一応公園という事ですが、遊具は一切なく川遊び専用公園となっています。)
清流公園で川遊び
この公園は、全体的に幼児向けな感じで、ほとんどの箇所はひざ下程度の水深。
流れは緩やかで幼児でも安心して遊ばせられます。
水質自体は正直「めちゃキレイ」という感じではないですが、ダムの放流水なのでしょうがないですね。川幅はだいたい4~5メートルといったところ。
遊具なのかオブジェなのかいまいち不明な滑り台みたいな遊び場。
下流の方。めちゃ長閑でいい感じ。ただし、これ以上先は公園外になります。
上で、全体的に浅いと書きましたが、バタ足できるくらいの深さのところも有ります。
やっぱり子供たちは生き物を捕まえるのが楽しいようで、カニ・エビ・魚・カエル・・・といろいろ捕ってきます。
川の雰囲気はだいたいこんな感じです。
公園の設備
先にも触れましたが施設といっても遊具的なものは一切ありません。
施設といえばの東屋くらいのもんですね。
駐車場は25台くらい停められそうです。
駐車場脇にはトイレと自動販売機。
まとめ
こじんまりとしたスポットで混むこともないですし、冒頭でも書いてますが、アクセスがとても良いのでお勧めです。
危険な雰囲気が全くないので子供の川遊びデビューにも良いかと。実際、1歳~2歳くらいの赤ちゃんも結構来ているので安心の証ですかね。
あした予定ないなぁというようなときに直ぐに使えるスポット「鳴淵清流公園」の紹介でした。
最後まで読んでいただき感謝します!