【メスティンで炊飯 1.5合 】一合半炊きの基本とコツ

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今日は、基本の「一合」「二合」の炊き方に続き、「ノーマルメスティンで一合半」の炊き方について書いてみようかと思います。

300回以上メスティンで炊飯してきた僕が、メスティンで美味しくご飯を炊く方法を事細かく教えます。まずは基本中の1合から。分量は米一合に対し水は180ccです。
300回以上メスティンで炊飯してきた僕が、メスティンで美味しくご飯を炊く方法を事細かく教えます。今回はラージメスティンで二合。分量は米二合に対し水は360ccです。

なんか今メスティンの人気がすごいようで、このサイトもメスティンで多くのアクセスをしてもらっており、有難い限りです。

アマゾンでもたまに売り切れを見かけるほどコッヘルの定番として定着してるようで、生粋のメスティン推し派の自分としてはうれしいですね。


ということで今日は、大人と子供の二人分というようなシーンにジャストなメスティンで1合半です。あ、因みに経験上ノーマルサイズのメスティンでは最大で一合半が最大で炊ける分量だと思います。

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メスティンで一合半

さっそく炊飯を始めていくわけですけども、、、基本的に炊き方は1合/2合の炊き方と全く変わりませんので、まずはこのワードの復習から。

米一合に水180cc

これも何度も言ってますが、米一合ってよくいう1カップのこと。で、1カップって180ccのことなので、米周りはすべて180ccとだけ頭に入れておけばOKかと。これは呪文のように覚えときましょう。

米を1合半準備。シェラカップで180目盛り+90目盛りで一合半すね。水も全く同じ分量で。

90cc/180cc目盛りのシェラカップももはや必須かなと。メスティンとセットで持っとくとめーちゃくちゃ使えておすすめ。

──吸水30分

1合半分の分量をメスティンに投入したらこんな感じの分量感になります。

この状態で最低30分以上の吸水タイム。

この吸水を行わないと芯のある炊きあがりになるので最低でも30分、長ければ長いほど良し。

──火加減は弱火で、チリチリなったら火を止める

わたし流の火加減はとにかく弱火で。炊きあがりまで時間は要しますけども、そのぶん焦げるリスクは低いかなーと思ってます。

外なのか室内なのか、あと火加減にもよるので火にかけとく時間については明記しません。あとは火の調整も全く弄ることなく待ちで。

あ、重石を乗せてくと圧がかかって良し。

いちよ時間を測ってみたら、10分を超えてきてぐつぐつ音がなり出して蒸気が噴出してきました。が、まだ焦らず待ち、、、

消火ですが、火を止める目安は音で判断します。

音が「ぐつぐつ」→「パチパチ~チリチリ」に変化したら火を止める、でOK。因みに今日は15分ほど火にかけてました。

──蒸らし30分

それから最後の仕上げに、30分間の蒸らし。

タオル等でぐるぐるに巻いて30分。この時、上下を逆さにしとくのがコツです。

はい、完璧に炊き上がりましたーー。

この通り1.5合でメスティンはパンパン状態。やはりこれ以上の分量はキツイかと。

というワケでノーマルメースティンで一合半の炊飯について書いてみました。

以上

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