【新宮】立花山マニアック登山ルート解説~大権現-白岳コース編~

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立花山のマニアックコースの一つ。大権現-白岳コース

福岡市の下原からはいくつかの登山コースがありますが、今回紹介するのは、鷲尾大権現から白岳へのマニアックなコースです。

立花山は福岡市東区~新宮町にまたがる標高367mの山です。 福岡市~博多湾~玄界灘の大パノラマを見渡す眺望があり、その利から戦...
今回は立花山マニアックコースの一つ、大権現道コースを写真満載で解説します。

いつもの立花山に飽きた時の参考にしてみてください。

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大権現-白岳コース

立花山は主に「立花山」「松尾山」「白岳」の3峰からなりますが、本ルートは「白岳」を目指すルートです。

登山の起点は下原コースと共通の「山の神」。そこから登山口となる鷲尾大権現~白岳へと進みます。最初からマニアックといっている通りほぼ人は通らず、コース序盤は割と薄気味悪くて結構面白いです。

山の神の駐車場から白岳まで約30~40分てとこです。

登山口

登山口の鷲尾大権現までのアクセスは下原コース、大権現コースと同じになりますがさらに詳しく。

──山の神まで

まずは、最寄りのバス停「下原バス停」。

と、停留所傍にある登山案内図。

少しいくとクジラやさんが。

クジラやさんからさらに行くと三叉路。ココを左へ。

看板がありますが小さいので注意。

後はまっすぐ道なりに行くだけ。

山の神の三叉路に到着。

駐車場は三叉路右に20メートルくらい進んだところにあります。

──鷲尾大権現へ

登山口は駐車場から山の神に戻って、大権現方向へ。

しばらくは舗装道路。

鷲尾大権現に到着。

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登山コース

──第1の看板~第4の看板

登山道は「鷲尾大権現滝」と書いてある石碑の裏側になります。

写真の上の方に看板(第1の看板)がありますがわかりますでしょうか。

ここから第4の看板までが薄気味悪くてアレですが行ってみましょう。

──第2の看板

第1の看板からすぐ、30~40メートルで第2の看板があります。ここを内野池(野鳥の池)の方に進みます。

登山道左側は鷲尾大権現の祠や像などが沢山。

──第3の看板

第3の看板にも「内野池」と書いてありますが、白岳方面もこの看板通りに進みます。

──第4の看板

第3の看板から直ぐ第4の看板があります。手前と奥に2つ、手作りの看板です。

手前の看板に従います。写真ではわかりにくいですが白岳は左方面です。ここを間違わないように。

ちなみに奥の看板は「行き止まり」なので。

恐らく内野池につながっていると思われますが今後の課題としておきます。

──尾根へ

その後は薄気味悪さも和らぎ、尾根へ出るまで杉と竹の林の登山道が続きます。

尾根に到達しました。

ココは交差点のようになっていて、白岳は右方向となります。

因みに点線左に行ってみると見晴らしの良いところに出ますが、これ以上先には進めそうにないです。

点線まっすぐ方面は、3号線に下りれそうな感じはしますが、、、今後の課題ですね。

──白岳へ

さて、分岐点に戻って白岳を目指しましょう。

しばらくは杉林が続きますが、途中から杉がなくなり、と同時に坂も急になってきます。

主根、山と書いてある三角点?

さらに別の三角点?

これぞ尾根という感じの登山道。とにかく上に進むのみ。

開けたところに出そうな感じが。

開けたところに出たらすぐ平山方面との分岐があります。

立花山のマニアックコースの一つ。平山-白岳コース。 数ある立花山の登山ルートの中でも一押しのマニアックコース、新宮の平山登山口...

写真奥が今回登ってきた下原方面、写真右側に下りると平山登山口に下ります。

平山コースとの合流後もどんどん登ります。

山頂に近づくと岩がゴロゴロ出てきます。

ペンキの通りに進みます。

頂上直下。最後の巨大岩。

はい、白岳山頂到着です。

麓から約30~40分くらいで白岳山頂へ到着です。お疲れ様でした!

──立花山マニアックコース

登山口の鷲尾大権現から尾根へのとりつきまでが若干整備されてない感ありますが、尾根に出た後からは迷う心配もない「大権現-白岳コース」。

ちょこっとだけ展望もあります。

立花山から石垣跡、松尾山を経て白岳までの縦走コースを写真満載で紹介します。お手軽かつ本格的縦走が楽しめるおすすめコースです。

冒頭にも書いてますが、普通のルートに飽きたときに是非どうぞ。

以上

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