いきなりですが、
コスパの代名詞的存在『サウスフィールドのテント』を紹介したいと思います。
元はテン泊登山キャンプが趣味だった僕ですが
下の子が幼稚園に入ったくらいから強制的に家族をキャンプに引きずり込みました。
でも家族用に道具を揃えるコストは抑えていきたいので、僕の道具チョイスの基準は『コスパ重視』です。
そんな基準で、うちがファミリーキャンプで使ってるのはスポーツデポオリジナルのキャンプブランド、サウスフィールドのテントです。
テント選びについて
ちょっとしたプライドさえ捨てれば、テントに関しては正直何でも良いと思ってます。
結局は寝床です。せっかくのキャンプ、外で楽しむ方が得。
・まず、当然ですが壊れないこと(安心して寝れる)
・シンプル構造で設営が簡単な事
テントはこの2点さえカバーしてれば大丈夫でしょう。
サウスフィールドのテントってどうなのか
で、我が家が使っているのはsouth fieldのSF4405CDという3~4人用テント。
驚異のコスパで確か8000円くらい。
見ての通り何の特徴もないシンプルなドームテントで、世に言う安物テントです。
室内寸法は、幅:275*奥行:210cm*高さ:150cm
夫婦+低学年くらいまでの子供2人でジャストくらいのサイズです。
今この記事を読まれてる方は、サウスフィールド製のテントが気になってるけどなんだかなあって人も多いと思いますが、結論から言うとダサい事を除けば無問題です。
では、以下に特徴を挙げていきます。
欠点が無い
総評になりますが、決定的な悪い点が無いです。
まず、全てに於いて普通に使えるレベルです。
▼室内はそこそこ広く天井高もあり結構快適、奥のめくれてる部分は小窓。
ポールにしても縫製にしても通常の使用環境で折れる裂ける破れるというトラブルはないと思います。
アマゾンとかの激安中華製商品のように開封してみてこりゃ使えんとか、使おうとしてダメだったみたいなことは無いです。
子供たちが中ではしゃいでも びくともせず普通に安心して寝られます。
雨に強い
意外でしょうが、雨に最強な点。
大抵このての安テントのフロア(床)部には所謂ブルーシート生地が使われていますがブルーシート生地って完全防水なのです。
▼黒い部分がフロア部分(汚れ防止にさらにブルーシートを敷いてます)
しかも↑の通りバスタブ構造となっているので下からの水に対しては最強です。
高いテントはフロア対水圧xxxxmmとか有りますけど、
どれだけ数値が高かろうが使う度に対水圧は確実に落ち水が浸みこんできます。
シンプル設営
また構造が非常にシンプルで、設営10分撤収10分と超絶簡単仕様なところも気に入っています。
広げて、ポールをひっかける。
ぐいっと曲げて自立させる
フライをかぶせてペグで固定、のたった3ステップ。
ほとんど1泊しかしないキャンプで貴重な時間を設営撤収に取られたくないですよね。←これ結構重要。
いまいちいな点
全面メッシュじゃないので真夏だと暑い点。
でもこれに関してはサイドの小窓とドアをメッシュにして対応可能ではあります。
一応天井の一部はメッシュ。
ただし考え方次第では真夏以外はあったかく過ごせるというメリットにもなります。
あとは、ダサい。とにかくダサい点です。まあでもそこは我慢するしかないです。
▼タープと併せればダサさは軽減されます
まとめ
今もしサウスフィールドのテントが気になっている人がいれば、僕は全然肯定派ですね。
むしろオススメしたいくらい。
我が家の場合、最初は半ば無理やり連れだした感はありましたが、今では子供たちはキャンプ大好きになったので結果的には安っいテントからでも始めて全然良かったと思ってます。
でも本当は、アメニティードームLかタフワイドドームが欲しいですが。。。