前回の続きで
今日届いたものの全体感がこんな感じ。もっと盛沢山になるかなーと思ってたけどこう見るとそうでもないかな。
このへんはアマゾンで先に買ってた小物類。燃料入れ、556の海版、魚探用の充電池。これだけでも4500円くらいしますからねー。
じゃあさっそく本体の開封を。
デカいし、やっぱちゃんとしたやつだから質量感が半端ない。
いままでドッペルギャンガーカヤック→コストコカヤック→アマゾンのSUPと乗り継いできましたけど段違いな重厚感す。
機種はジョイクラフト KAYAK-325というやつ。名前の通り、ゴムボートですがカヤック形状のもので、普通よりだいぶ細身ってのと、形状からくる軽さが特徴です。
空気入れます。
とりあえず両サイド8割入れてからフロアを敷いてフロアに注入、フロアのハマりを調整してからフロア→両サイドの順にMAX充填という流れ。この辺はyoutube見まくってたんでスイスイ。
今回は手持ちの手動ポンプ(SUPについてたやつ)で入れましたけど、SUPと比べてめちゃくちゃ楽なこと。体感10倍くらい楽。圧が必要なエアフロアで500ミリバール(7psi)程度だから全然楽。SUPで鍛えてきた甲斐がありました。時間も手動で5~6分程度で。
MAX充填状態。
裏っ側はこんな形状。V型のセンターキールとスターン側にダイナキールが2個。詳しい事はよくわからんですが走行性能にかかわってくる大事なところらしいです。
ここいらで、このボートを選んだ理由等を。
──軽さ
19kg。船にしてはミニマムくらいの軽さです。いちじはFRPボートに傾きかけたけど余裕で30~40kg行くので。運用するのに軽さは大正義と思います。
──運び易さ
細身からくる持ちやすさ。軽さも相まって片腕で持ち上げ可能です。感覚ではSUPを重くした感じ。幅が1mくらいなのでカートップも問題なく、家で膨らまして行けば現場で降ろしてそのまま担いでエントリーポイントまでって感じで。とりあえずドーリー導入は様子見ようかなと。
──運用性
軽さと運び易さからくるメリットですが、ほぼSUPと同じ感覚でエントリーできるから砂浜や階段や通路が狭いとことなど気にしないでいいです。あと現場で空気の出し入れせずにそのままカートップする運用で行けば準備と片付けもばり楽ちんと思います。
ボート選びでは、ゴムボートは準備片付けがとにかく面倒で萎えてくるってのが最大のネックかと思うんですが、この船はそこらへんがだいぶマシってのが決め手になったなーと。
自分のように早朝短時間釣行派で船外機載せたい派には、他に選択肢ないんじゃないかってくらいこのゴムボートは嵌ると思います。
あーそう。もう一個のネック、パンクの心配に関しては運用性とのトレードオフと割り切る事にしてます。そんな感じかな。
さて、次は一応船外機の装着までやってみましょうかね。
自分は機械オンチだから見よう見まねで装着してみましたが、これは純粋にばりカッコいいです
うーーーんこれは良い。エンジン始動まではオイル入れたりガソリン買ってきたりと必要になってくるのでもうちょい先になりそうです。
というワケで、とりあえず今回はここまで。海に出るまでほかにまだまだ準備が必要なのでこつこつやっていきます。次は魚探の開封と振動子の取り付けに取り掛かろうかなと思ってます。
以上