立花山~三日月山は福岡市の東区から新宮町にかけた、サクッと登れて軽登山に良い山です。
そんな立花三日月には
白岳~松尾山~立花山~三日月山~長谷ダム
にかけて全長約4.5kmある縦走コースが存在しますが、今日はその中でも立花山~三日月山の区間の縦走ルートを説明してみます。
この区間は、立花山と三日月山間約1kmのプチ縦走コースとなってまして、気軽に縦走できることから特に人気の区間です。ではそんな、立花山~三日月山の縦走コースを、立花山から三日月山の方向で説明していきます。
三日月山縦走
まず最初に、立花山から三日月山を眺めた写真を。
中心よりやや左の一番高いところが三日月山のてっぺんですね。ちょうど尾根の部分で自然林と人口林がくっきりと分かれていますが、縦走路はこの尾根伝いのコースとなっています。
縦走路への入り口は「なだらかコース」と「通常コース」の2か所。
こちら、なだらかコースへの降り口。
こっちは通常コースへの降り口。
因みにどちらから下っても少し先、すぐにリスのマークのところで合流します。
さてこの先、縦走路は当分のあいだ下ります。
階段や、
木の根、
石のゴロゴロ、と表情豊か。
ひとしきり下ったところで、わりとややこしい分岐点まで下ってきました。
↓こちらは大クスや修験坊の滝コース、立花口コースへつながる道。
そして↓こちらは下原登山口への下りとなります。
で、今回目指す三日月山への縦走路はこちら。
間違うことはまずないと思いますが初めて通るときはややこしいかもです。
はい、分岐点から少し進むとちょうど中間あたりまで来た感じですね。
「三日月立花山の四季」縦走路の名物。
この先、久山側の展望が開けてきます。
大谷方面、常唱院コースが見えています。
この先再び登りの始まり。
「ケ」の看板を過ぎると三日月山山頂直下はすぐそこ。
いろいろと看板があるところが山頂直下の合流(分岐)ポイントになります。
▼合流ポイントからすぐ下で三日月山正面コースと霊園遊歩道コースに分かれています。
最後の登りは石がゴロゴロで歩きにくいです。さらにつるつるしているので滑らないように注意で。
山頂が見えてきましたー。
はい、めちゃ見晴らしが良い山頂に到着です。立花山からゆーっくりで30分くらいすかね。
山頂からはほとんど360°展望。
山頂は広々していて草原になっているのでお弁当を食べるのに絶好です。
お疲れさまでしたー。ちなみにここからまだ先約3kmの長谷ルートが控えてますんで興味があれば!
以上
コメント
とても参考になります。
当方、色弱なので写真に赤文字は非常に読みずらい。
別の色を使ってもらいたいです。
ありがとうございます、余裕ができたら対応いたします!