【篠栗】若杉楽園キャンプ場が有料化、料金システムを解説

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2019年4月から、若杉楽園キャンプ場有料化となってます。大々的な事前アナウンスがなかったんで、行って驚いた方も多かったんじゃないでしょうか。

名目的には、いちよ「環境保全」て事ですが、近年場所確保も難しいほどキャンプ客が増えすぎたって事もあり、抑制的な面もあるのかなーと予想してます。

GWの若杉楽園キャンプ場で大混雑の中、2泊

2018年の ゴールデンウィーク。 潮干狩りから始まって、平尾台登山・・・と遊びまわってましたが、このGW最大の楽しみはキャンプ! ...

てなわけで本記事では、有料化した若杉楽園キャンプ場の料金システムについて、ポイントを押さえてみようかと思います。

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若杉楽園キャンプ場の料金システム

車両に対する課金──

まず、料金システムを一言で表すと「コインパーキングのような仕組み」と思っていただくと良いかと。

この通り、それこそ駐車場によくある駐車券式のゲートがあり、出る際に時間に応じた料金を支払う仕組みです。

料金は、

  • 3時間まで、無料
  • 9時間まで、500円
  • 18時間まで1000円
  • 以降、12時間毎に500円

という具合。ポイントはあくまでも車一台に対する課金なんで、マイクロバス一台で何十人来ようが料金は同じ。

料金の目安としては、一泊30時間以内で1500円二泊して2500円って感じですかね。3時間の無料時間を上手いこと使って買い出しとか風呂に出たら・・・少しは安く上がりそうですが、勘定すんのが面倒くさいっすわw

徒歩、自転車、バイクはタダ──

ほんで、ここで言う車両とは所謂「車」の事を指してます。即ち、車以外の徒歩、自転車、バイク)は課金対象外。▼こんな感じで。

ゲートをくぐる必要なし、つまり今まで通り無料で利用可能。と。

予約や区画は今まで通りなし──

あ、有料化するって事で「予約」やら「区間」のような仕組みが出来るのかなと自分は思ってたんですが、キャンプ自体の仕組みは従来通り「区画予約無しの、早い者勝ちシステム」のままです。

この通り、中に入ってしまえばカオスな状態のキャンプ場は相変わらずw

というわけで以上3点、料金システムは単純明快ですね。結局キャンプ行為に対してはお金はかからないので、ある意味無料オートキャンプ場という位置付けは維持してるかもって感じでしょうか?

この先、このお金でトイレがキレイになる事に熱い期待ですかね。

以上

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