またまた坊がつるに行ってきました。親子2人で。
去年の坊がつるでのテント泊+登山は子供にとってかなり印象深かったようで、今年はむしろ子供の方から「行きたい」って感じで、ゆっくり2泊の計画でを立てて行ってきました。
そんな親子水入らずで過ごした3日間の顛末を書いてゆきます。
九重テント泊登山
まず、荷物。なるべーーーくスマートにまとめたつもりですがやっぱり多かったです。
上記にプラス冷蔵の食べ物飲み物など加わり、、、結局手持ち袋まで。
完全に替えの洋服を持っていきすぎました。ここは次回の改善点ですね。
──スガモリ越経由で坊がつるへ
初日はできれば三俣山に登ってから坊がつるに行きたいと思ってたので硫黄山道路を進みました。でも山方面は完全に雲。
スガモリ避難小屋でしばらく待機したけど、だめそうだったんで三俣山はスルー。
が、法華院温泉・坊がつるに近づくにつれ天気はみるみる超回復。うわー。
でももうビール買ってしまったんで、、、とりあえず飲酒!
テントを張り終えた時点でまだ13時過ぎ。
──大船山へ
完全に晴れてもったいない気持ちになってきたんで大船山へ登ってみることに。あのとんがりが大船山。大人の足で1時間半くらい。
残念なことに、登ってる間にまたガスっぽくなってしまいましたが、息子の初大船山制覇です。
下山後は2人ともくたくたで、サクッと温泉につかったのちすぐに就寝しました。
──本番の2日目
さて、2日目。夜明けの坊がつるは快晴の雰囲気です。
希望的計画では久住・中岳・天狗ヶ城・稲星・白口岳・星生の6山を制覇したいところですが時間的体力的にきついかな。
優雅に朝ごはんを食していざ出発。
──北千里~西千里
昨日下ってきた道を登り返し、順調に北千里に到達。写真中心の奥が星生山ですね。
久住山もくっきりと見えてます。
くじゅう別れまで来ました。こっから西千里経由で星生山を目指すことに。
北千里には及びませんが西千里も好きです。
──星生山へ
西千里から星生への分岐まで来ました。奥に見えるほぼ壁の山を登ります。
星生山制覇。ここも息子にとっては初。にしてもやっぱ結構体力使いました、、
こっから稜線を星生崎の方へ。左右どちらも切れ落ちてるんでこっから先は結構怖いです。
ただし、この稜線上から見る硫黄山と三俣山は最高の眺めです。
硫黄山の噴火口や三俣山の西峰・本峰・南峰の位置関係がよく理解できます。
──坊がつるに戻ることに
まず本日の1個目を制覇し、くじゅう別れに戻りましたが2人ともなんか今日はもう山登りに満足した感が出てきたので、今日はここで切り上げてキャンプに戻るしました。
法華院温泉でアイスとジュース。自分はビールをしこたま買い込んで、、、川で遊んだり。
ナイフで遊んだり。
夜のカレーを作ってゆっくりまったり過ごしました。
早いもんで、明日はもう帰る日です。
──下山
もし、天気よければ三俣山に登って帰ろうと思いましたが、、、夜は雨降ってて朝の天気も微妙。素直に今日は撤去して下山しましょう。
今日は野焼きがあるので9時までには出発する必要があります。
足掛け3日過ごした坊がつるを離れます。帰り道は雨ヶ池越ルートで。
また近いうちに来ようといって下山しました。
──しめは長者原温泉
8:30に出発し、ちょうど2時間ほどでビジターセンターに到着しました。
とりあえず、二人とも無事下山。そのまま帰るのもあれなんで長者原温泉につかって帰路へ。
──親子水入らず、良い思い出になりました
今回はそんなにガッツリ山には登らずで、程よい感じでまったりすごしたキャンプ登山になりました。息子は絶対また来たいといってるので来年また来ようと思います。いや今年中もういっかい来てもいいかな???
というわけで、今年の親子水いらずの坊がつるテン泊登山を淡々と書き綴ってみました。
以上