夏休み、3日間自分だけの時間ができたので九重で2泊のキャンプ登山をしてきました。
なんとか道迷いすることなく法華院に到着した後、1日目の夜からの顛末です。
1日目、夜
法華院温泉でしばらく休んだのち、坊がつるキャンプ場へ来ました。さすがに3連休ということでテントがいっぱいでした。
振り返った中岳方面は、、、晴れてるやん!
難儀した白口岳(一番左)の存在感に、なーんかモヤっとします。今度来たときは白口岳を余裕をもって登るというリベンジをしようと思いますね。
大船山も綺麗に見えてます。あーでも、そういえばこの3日間でこんなに山が見えたのって後にも先にも1日目の夕方が最後でしたねw
さて、テントを張り終えたころにはうっすら暗くなってました。今日は疲れたので温泉に行く気にもならず。しこたまたま買い込んだビールで過ごします。
関係ないけど、今回の山行で自分は完全黒ラベル派になりました。今までスーパードライが一番うまいと思ってたんですが。黒ラベルおススメです。
さて、来る前に立てた漠然とした当初の予定では、、、2日目は朝大船山行って午後三俣山という計画。でも今日行けなかった中岳方面を攻めて白口にもリベンジしたいなとか思いつつ飲酒就寝。。。
2日目
インナーがメッシュのテントのおかげで、涼しく快適にたっぷり6時過ぎに起床。さて天気は?
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うーん、小雨!
朝の腹ごしらえを済ませて天気の回復をねがってたら、三俣山のガスが取れそうな気配。予報では晴れやし、このあと持ち直しそうな気がしてきたんで、とりあえず大船山へ行ってみることに。
7:50 坊がつるを出立。標準タイムではここから2時間かからないくらいなのでサクッと行きましょう。
8:45 稜線に出ました。世に聞く段原というところです。お気づきだとは思いますが回復どころかすごくガス。。。
本来なら、ここに九重連山の絶景があるはず。
ちょっと真面目な話。
そういえば同じガスの中でも昨日の池の小屋では方向が分からなくなってしましましたが、こちらでは全くそんなこともなくサクサクと登れました。考察するに、、、あそこのような360°どっちへも進める感じのところのほうが迷いやすいんやろうなあと。
うーん、勉強になりました。
9:00 大船山着。飛ばされそうなくらいな防風のため、すぐに退散しました。
レインウェアを忘れていて、長そでもないのでもちろんTシャツ短パンですんでww
10:00 坊がつるに戻ってきたときには普通に雨となってました。この時点で天気が回復しない限りは三俣山への登山は止めることにしました。
さて、暇。。。
周りは結構かえって行きますが、自分は明日日田で用事があるんで山を下ってもどうせ暇。
夕方行こうと思ってたけど、朝の風呂もいいかな。と法華院温泉へ。
人のいない法華院と坊がつる。
その代わりに、風呂は貸し切り。
霧の温泉は風情があっていいものでした。
午後からはテントにて、とにかく飲みに集中しました。
以上が2日目の顛末です。坊がつるで何もしないという楽しみ方を実践できた1日になりました。振り返ると、贅沢に時間使ったアリな過ごし方ですね。
さて、明日は帰る日。天気予報はやはり晴れ。用事の時間までにせめて三俣山行ければ、、、3日目に続きます。
以上