今はキャンプどころか好きに外出もしづらいので、アマゾンでアウトドア用品を物色するってのををメインに過ごしてます。ほんとは釣りにキャンプに繰り出したいですけど、、、いまは我慢以外ないですもんねー。
で、そんなコロナ禍の中で購入したのがこれ。スノーピークの定番中のど定番コッヘル「trek」です。
コッヘルはずっとメスティン派の自分ですが、この丸型・円筒型のコッヘルって使用感とかパッキング感ってどうなんやろってことで買ってみたという次第です。
とうせなので９００と１４００サイズまとめて買ってみましたので、インプレを少し書いてゆきます。あ、因みに昔は900と1400がセットになったTREKコンボという商品があった気がしますが現時点では廃版になってるようですね。
TREK900/1400
そもそもコッヘルに限らず自分の勝手なイメージなんですが、なんか丸型のモノって納まりが悪そうとか不安定そう──、それが今まで自分が丸型のコッヘルに手を出してなかった理由なんですが、
ただしその点、このTREKという商品はスタッキング性に優れるという点が最大の売り。
この通り、TREK900と1400とさらに「焚」という商品がすっぽりスタッキングできるというつくりになってます。
では、実際手に取ってみたtrek。スクエア派の自分から見てどうなのか？
──内容物とサイズ感
まず内容物を見ていくと、本体とメッシュの収納袋。重さは各265グラム／305グラムあってそこそこ重量感はあります。
蓋はクッカー・器として使えて、しかもしっかりした持ち手付きなのが良し。
本体の持ち手にはロゴあり。
蓋の方。
目盛りはオンスとリットル表記がありますが、内と外どっちにもあって良し。
次はサイズ感のほうを。
９００のほう。ちょうど５００ｇのOD缶と同じくらいのサイズ感。
1400のほう。さすが1.4Lとなるとかなり大きいです。普段の家族の味噌汁とかも余裕のサイズといったところ。
計ってはないけど、1400とラージメスティンが容量的には近そうです。
自分としては気になるのはここから。
──収納スタッキング性能はどうか
さっそく重ねてみると、、、うーん良い。さすが専用設計。
丸なのでやっぱりガスを収納してみたくなります。
900のほうに500ガスを突っ込んでみると、良い感じなんですが底が詰まって入り切らず。これが収まってくれたら親子２人で２泊分のコッヘルと燃料が完結できると思ったんですが。しゃーなし。
こうなります。完全に無理ですね。
因みに1400には余裕。(写真だと蓋が閉まるか微妙に見えますけどちゃんと閉りますので。)
250ガスを入れてみるとこの通り。やっぱOD缶との相性は抜群に良いですね。
ちょっと発想を変えて、こんな感じもアリかも。
これで２人×３泊分のコッヘルと燃料。いあこれはかなりアリやなあ。うーん、これで子供連れて３泊行ってみたいなあー。
ついでにちょっとそこら辺にあったEPIのコッヘルセットとも合わせてみました。
パズルのように組み合わせてこの通り、４人～５人分の食器がコンパクトに収まりました。
うん、これはアリ。
──メスティン派から見ても、良い。
ということで、新しく手に入れたtrekの見た目のインプレッションについて書いてみましたが、結果としてはスクエアな形状のメスティン派の自分からしても結構良さげ、むしろかなり良いという印象でした。
メスティンでは絶対無理な、OD缶の燃料をスタッキングできるので、ちょっと登山テン泊のパッキングの新たな可能性が広がりそうやし、
あとやっぱり大きいし、EPIとの相性もなかなかやし、ファミリーキャンプでも十分使えそうで熱いですね。
せっかくなので次はメスティンとの比較について書いてみようかな。
