ちょっと前のことですが、そろそろエンジンの初回メンテ時期ということでひととおりメンテナンスをやってみました。
教科書通りにいくと、エンジン初回起動から「ひと月or10時間の早いほう」が初回のオイル交換時期の目安。いちよこの辺あたりのことは事前に頭にインプットしてたからモノは揃ってる状態。いろいろ買ったけど今日やるのはエンジンオイルとギヤオイルの交換。

因みに、エンジンのことはここが参考になるので張っておきます。
まずエンジンを倒してオイルを抜くんですが、横にするのに超苦労、、しかも真横に倒してもオイルの口が真下に向かないので絶対変なとこに垂れる予感。

ここを開けます。

エンジン付属の工具で開けます。

画像では良い感じに抜けてそうですが、実際にはやっぱりエンジンカバー内に垂れまくり。この後しばらくカバー内からのオイル垂れに悩まされました。

オイル排出口のパッキンは新品に交換。

オイルはダイソーのドレッシング容器で。これ220ccだからエンジンの規定量にちょうどピッタリ。

垂れ防止でダイソーのストローを使って入れ込む。入れ口の位置も微妙に奥ばってるかられにくいんだよなー。でもここは2度目だから承知済み。

で次。未知の領域。ギヤオイル。2か所をマイナスドライバで開けるんですが、硬すぎて付属のマイナスドライバでは歯が立たない、、しかも若干ネジ山なめてしまった、、、チクショウ

で、翌週末。水栓ドライバなる工具を携えてリベンジ。
この工具は先に買っておいた方がぜったい良いです。

それでもクッソ硬い、、なめないようになめないように慎重かつフルパワーで。

エンジンオイルと比べると、それほど汚れては無いかな。

で、入れるギヤオイルはヤマハのやつ。HONDAの純正のやつはどこも売り切れてたけど規格は同じらしいからいいやってことで。それとここのネジパッキンも上下とも新品に交換。

オイルについてた注入棒を使って入れ込む。

何故かはわからんけど下から入れるのが掟。歯磨き粉のようにグニっと絞り出して上の穴から溢れてきたところで規定量。

オイルまみれになりあたふたしながらも注入完了。

なんとか初回のオイル交換が出来ました。雑でこういう機械系が苦手な自分でも試行錯誤はありましたけどそこそこ無難にやれたかなーと。あとは実際海に出て不具合なければいいけど…
愛艇
ジョイクラフト カヤック325とHONDA2馬力 pic.twitter.com/thtXnJM6sb— 馬龍 Mǎ Lóng (@19831217000000) October 22, 2022
特にギヤオイルに関しては初めて且つ海に浸かるとこなのでメンテ後の初回出艇はビビりましたけど、この通り問題なく良好でした。というワケでまた一歩前進。
以上

