トランギア メスティンのスタッキング性能について

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このサイトでしょっちゅう登場してます、スウェーデンはトランギア製のメスティンネタです。

米炊き調理については既に承知の通り、シンプルでいて万能かつ軽量、そしてお手頃な価格と大変な人気のアイテムですが、

300回以上メスティンで炊飯してきた僕が、メスティンで美味しくご飯を炊く方法を事細かく教えます。まずは基本中の1合から。分量は米一合に対し水は180ccです。
コンパクトギアの紹介第2段。 いつも口癖のように言ってますが「コンパクト=正義」、これ、間違いないです。 夏休み...

今回はちょっと趣向を変えまして、そのスタッキング性能について書いてみました。

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メスティンのスタッキング性能

まず改めて、メスティンのサイズ感からみてみますと、、、ノーマルメスティンは手に収まりのあるくらいのサイズ感。

くどいようですが──、ノーマルメスティンは最低限こいつさえあればコッヘルは事足りるというくらいの優れものなので必須で持っておくべきアイテムです。

対して、ラージメスティンのほうは感覚でいうとコロコロコミックよりちょっと小さいくらいのサイズ感ってところ。

こっちは、二人以上の行動に重宝するこれまた優れもの。自分は大食いな質なのでソロでもこっちを持って行ってますが。

でもここでは敢えてちゃんとした寸法は載せませんので、気になる人はアマゾンで調べてくださいw

さて本記事の本題。メスティンはスクエアな形状からスタッキング性にも優れていると云われてわれてます。

自分のようにソロキャンプで山に担いでいくような人間にとって、この点は重要な要素ですね。

ということで、どの程度のものを入れられるのか再度確認すべく、そこらへんにあったキャンプに持っていきがちな物を用意してきました。

──ガスは収まらず

が、スタッキング性能が良いといいつつまず、最初に残念なところを。

メスティンとセットで持ち出すことの多いOD缶のガスですが、高さが足りず収まり切れず。。。ラージメスティンも同じくですので、まずこの点は先に挙げておきます。

──ノーマルメスティン

気を取り直して。

まずノーマルメスティンのほうですが、そもそもがコンパクトな物なので「小物を詰め込む」というのが上手い使い方かなと。

キャンプには必ず持っていくバーナーやナイフやら、、、

+火器系+ヘッドライト+予備の電池+調味料がうまい具合に収まる感じですね。

もしくは、シンプルに一回分の米を詰め込むのもいい感じです。

次はラージのほうを。

──ラージメスティン

さて、ラージメスティンになると幅があるので入れれる物の幅はかなり広がります。

ベータ米のパック+無理やりカレーもルーもいけるほどに。

ただ自分はこういう大物をドカンという入れ方は工夫が無いので好みじゃなく、、、例えば袋のラーメンは高さ的に2袋入らなかったりするので。

シェラカップの収まりも微妙ーーな具合。

レギュレーターストーブも入るは入るけど、大分埋め尽くされる感じ。

ということで、ノーマルと同じくラージのほうも基本は小物を詰め込む使い方が良いかと思います。

やはり自分としては火器系をまとめて入れつつ、軍手やせっけんなどの細かい必需品を詰め込むこの感じで。

実際、ソロの山キャン時にこの収納力は熱いですよ。

──ソロキャンでは重要な収納

ということで、ソロでもファミリーキャンプでもいつでも持っていくオールラウンダー目メスティンですが、調理に関しては言わずもがな、殊に山でのソロ時などの限られたスペースを有効活用できる改めて良いアイテムです。

メスティン自体を達キングするのもアリですよ。

以上

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