波戸岬キャンプ場は佐賀県唐津市の波戸岬にあるキャンプ場です。
目の前が海という絶好のロケーションに、オートキャンプ場・フリーサイトが備わっています。ゴールデンウィークに行ってきましたがすごくよかったのでアップしときます。
※2018年夏、波戸岬キャンプ場がリニューアルしましたあああ。
関連記事:リニューアルした波戸岬キャンプ場を下見
追記:同じく唐津市のいろは島キャンプ場もかなりオススメ。
波戸岬
波戸岬は、
佐賀県の唐津市鎮西町にある岬で、豊臣秀吉の慶長・文禄の役の名護屋城跡が有名。キャンプ場周辺のいたるところに戦国時代の武将たちの陣跡がわんさか存在します。
キャンプ場はその波戸岬の近くの海沿いにあります。
料金
今回、我が家は1540円の一般サイト(フリーサイト)にしました。というか2週間前に予約した時点ではオートサイトはいっぱいでした。
でも、一般サイトで正解だったと思います。オートサイトの様子も覗いてきましたが値段ほどでもないなと。
サイト選択は早い者勝ち
一応チェックインは13時からとなっていますが、9時から受付はできるようになっていて、サイトは早い者勝ちで選べるような仕組みとなっています。
我が家は11時くらいに到着したのですが海岸沿いのサイトはすでに埋まってました。
特にオートサイトの方は競争が激しそうです。
サイト図
一般サイト(フリーサイト)は赤で囲った部分、オートサイトは青の部分です。一般サイトの場合は駐車場から自分のサイトまでは自力で荷物を運ぶ必要があります。
オススメは
一般:1、17~22、23~27
※好みもありますが10~16、36~50はできれば避けたいとことろ。
オート:19~32
※オートサイトで1~18、33~35はすごく損な感じがします。。。
一般サイト(フリーサイト)
一般サイトは斜面に沿った、林間のサイトです。一応芝生となっていますが、日当たりの悪い場所は土がむき出しの状態になっていました。
オススメはなるべく海側のサイト。陸側に行くほど日当たりが悪くなっていく感じです。
炊事場は2か所あります。▼は手前側(サイト30番台付近)の炊事場です。
↓のオートサイトと比較してキャンプ感があってよいです。
オートサイト
オートサイトは木が無く、芝生のサイトです。木が無い分隣接サイトとの目隠しが無く、むき出し感があります。▼はオートサイト中でも海が見えない方(1~18あたり)のサイトです。キャンプの雰囲気は余りないですね。
海岸沿いのサイト。こちらは目の前が海なので良い感じです。
その他
▼キャンプ場中央の広場、奥の建物がキャンプセンターです。
▼駐車場、一般サイト(フリーサイト)だと、ここから荷物を運ぶ必要があります。
▼駐車場横の運動広場、ここで遊んでいる人は全く居なかったです。駐車場にある建物はトイレです。
27番サイト
今回我が家は27番を選択。日当たりが良くて割と良かったです。だた、広さ的にはテント2張りが限度という感じで狭め(サイトの広さは番号によってまちまちです)。
ウチはタープを張ったのでテントとタープでギリキリという状態でした。
各サイトには木製のベンチとテーブルが設置してあります。
景色はこんな感じで良好。見えている磯では釣りをしている人がたくさんいました。
釣った魚を食料に出来たら最高でしょう。まだ釣りの出来ない我が家の小さい子供たちはカニや小魚を捕まえたりして遊びました。
キャンプ場周辺
キャンプ場周辺は観光スポットがいっぱいで、キャンプ+遊び場にも事欠きません。
▼波戸岬海水浴場
夏キャンにはもってこい。透明度抜群なビーチ
▼恋の聖地(らしい)波戸岬と、全国的にも珍しい海中展望塔
右奥の施設が海中展望塔です。
関連記事:玄海海中展望塔
▼サザエのつぼ焼き屋
▼お風呂
徒歩7~8分のところにある国民宿舎のお風呂が利用できます。値段も大人350円、子供(小学生以上)200円と大変安いです。キャンプ場備え付けのシャワーと値段的に大差なしで、しかも僕の大好きなサウナ&水風呂付です。
そのほかに、車で10分ほどのところに道の駅やスーパー、セブンイレブンがあるので買い出しにも困りません。
まとめ
すごく良いキャンプ場だったので、リピート決定です。やはりオートサイト、フリーサイト共に海沿いがおすすめ。僕的には林間のフリーサイトが好みでした。
↓同じく唐津市のいろは島キャンプ場か(ふれあい自然塾ひぜん)もかなりオススメです。
最後まで読んでいただき感謝します!